PoE公式のHarbingerリーグの統計について

PoE公式でHarbingerリーグの統計が公開されていました。

 


個人的に思ったことを書いてみます。

 

まず、ソフトコアでは

の4つに人気が集まっています。

実際、アセンダンシークラスの強さも4強というように私も感じます。

(Necromancer系ビルドは私の経験が薄いため、言及しないでおきます。)

 

この中でも特に、Berserkerの使用率が高いことが目立ちます。

これは毎リーグのことですが、新スキルに人気が集まる傾向があり
特に今リーグではDark Pactが強くて人気が出たことが理由になります。

Marauder方面のパッシブツリーは”increased maximum life”のノードを取得しやすく
お手軽に大量のLifeを稼ぐことが出来るので、Dark Pactとのシナジーが生まれます。

 

また、PoE3.0になって防御面のバランスが大きく変わりました

防御面を考える際にLife Leechする方法というのはとても安定するため、ビルドに採用されるケースは多いです。

ゲーム終盤になるとLeechするスピードが足りなくなるので、Vaal Pactノードを取得することになります。

人気キーストーンのランキングでも上位にVaal Pactが来ているのはこのためです。

(SlayerにはLeechスピードを上昇させる手段があるので、Slayerが多く採用されるのはこのあたりに理由があります。)

このLife Leech + Vaal PactのメカニクスがESに適用できなくなるなどの大きなESナーフがあったため、
ますますLife型を選択するビルドが増えてBerserkerが選ばれるようになりました。

 

加えて、BerserkerにはAspect of Carnageというダメージをmoreで増やせるアセンダンシーノードが存在します。

このノード効果はMeleeやAttackなどに限定されず、グローバルに適用されるため幅広いビルドに組み込むことができます。

 

そして、多くのビルドがBerserkerを選択する決定的な要素がPain Reaverノードにあると感じます。

こちらもグローバルにLife LeechとMana Leechをもたらしてくれます。

通常、TemplerやWitchなどでSpell Caster系ビルドを組むとLeechする手段が少ないことに気づくはずです。

どのようにLifeとManaを安定させるかという点に頭を悩ませる事になりますが、
Berserkerであればアセンダンシーノードでこの悩みを解決できてしまいます。

また、Attack系ビルドであってもDuelist方面のLeechノードを取得しなくても良くなるので
その分パッシブポイントに大きな余裕が生まれます。

 

というわけで、特別な理由(クリティカル型、エレメンタル系、ミニオン、トラップなど)が無い限り
Berserkerを選ぶのが鉄板のようになっています。

 


一方で、ハードコアではアセンダンシーで防御面も強化できるクラスに人気が出てきます。

などのクラスの使用率が上がっています。

このハードコアランキングでもBerserkerが上位に居るというのは少し驚きです。

 

基本的にハードコアリーグでは”increased damage taken”の類は嫌われる傾向にあります。

例えば

に代表されるマイナス効果です。

それでもなお、Berserkerが選ばれるというのは

Marauder方面のパッシブツリーならマイナス効果を含めても、より多くのLifeを積める

あるいは

マイナス効果は大きなデメリットだが、それ以上にBerserkerを選ぶメリットが大きい

と多くのハードコアプレイヤーが感じたからでしょう。

 

この状態のゲームバランスが正常か異常かはともかく、今までのハードコアとは様相が少し異なっています。

 


さて、PoEのゲーム内バランスに調整が入るのはチャレンジリーグの切り替わるタイミングです。

ここ最近のGGG(開発元)は、あえて極端になるようなバランス調整をしているように感じます。

「適度なバランスを狙う」のではなく、「バランス調整を行っても流行り廃りが変わらないことを恐れている」と言えるかもしれません。

 

最後に、ここまでの話をまとめて

次のリーグでBerserkerが大幅にナーフされる可能性が高いので、今のうちに楽しんでおきましょう。

と言っておきます。

※あくまで個人の意見です。


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