[Buildガイド] Low Life Dark Pact Totem Occultist

2017年9月18日現在、PoE3.0 Harbingerリーグで遊んでいるビルドの紹介です。

今リーグから追加された新スキルDark Pactを使うビルドです。

 


1.ビルド概要

良い点

  • Shaperまでの全マップをクリア可能です。
  • ビルドが機能しなくなるマップmodがありません。
  • 反射ダメージを気にする必要がありません。

悪い点

  • 一部、高価なアイテムを使用します。(今期は比較的お安いです。)
  • Life Leechを持たないので、立ち回りに気を配る必要があります。
  • 最大ダメージを出すまでに手順がいくつか必要になり、少し時間が掛かります。

 


2.ビルドコンセプト

目玉はもちろんこれです。

 

Dark Pactの説明文を読む限り、

  • 自身に使用する。(ここではセルフキャストとします。)
  • Skeletonに使用する。

という使い方が想定されています。

 

セルフキャストする場合は、Manaを消費するだけではなく最大Lifeの6%を消費します。
Lifeを消費する点が他のスキルと最も異なる特徴であり、弱点でもありますが
消費したLifeと同量のBase Chaos Damageが追加されるため、長所にもなり得ます。

また、Dark PactはLife消費者を中心としてダメージを与えるスキルなので、接敵するリスクを負う必要が出てきます。
とは言え、セルフキャストで使うと範囲が広がったり、more Damageが追加されたりもするのでデメリットばかりというわけではありません。

 

Life消費と接敵リスクを嫌う場合、Skeletonを召喚してSkeletonに使用するやり方があります。
SkeletonのLifeを消費して、Skeletonを中心にダメージが発生することになります。

この方法は、Skeletonを召喚する手間が必要になります。

 

どちらのタイプにするかは、操作感が大きく異なるため好みによって別れるでしょう。

 

今回のビルドガイドではどちらの方法も取りません。
第3の手段として、Totemに使用させる方法を取ります。

Totemに使用させることで

  • TotemのLifeを消費させることで、自身がLife消費のデメリットを直接受けなくなる
  • Totemなら遠距離から敵のそばに置けるので、疑似的にDark Pactを遠距離スキル化させて接敵リスクを回避する。
  • Skeletonを召喚する必要がない。

ということができるようになります。
死亡リスクを下げつつ、Skeleton召喚の手間も掛からないDark Pactビルドを目指したと言えます。

 


3.プレイスタイル

トーテムを使用するのでプレイスタイルが通常のAttacker系やCaster系ビルドとは異なります。
合わない方には合わないので事前によく考えてから始めてみてください。

以下にプレイ動画へのリンクを貼っておきます。

T10 – Shaped Mesa

T11 – Shaped Strand

T12 – Vault

T16 – Maze of The Minotaur

T16 – Forge of The Phoenix

T17 – The Shaper’s Realm

 

雑魚モンスター相手にはTotemを出すだけでも火力は十分です。
マップボス相手には以下の手順で戦っています。

  1. Increased Area of EffectConcentrated Effectにつけ替える。
  2. Totemを立てる。
  3. Vaal Disciplineを発動させる。
  4. Orb of Stormsを置く。
  5. Witherをボスにひたすら当てていく。
  6. 同時にフラスコを飲む。

 


4.DPS

vs Shaper

Totemは2本まで同時に立てられます。
ジェムレベルによってPoB上は1m DPSまで増やすことができますが、実際は半分程度のDPSとなります。

ですが、Shaperを倒すのに火力で困ることは無いでしょう。

 


5.必須アイテム

まずはLow Life運用するためにShavronneが必須です。

前リーグまではかなり高価なアイテムでしたが、今リーグはES型の不人気により入手しやすいですね。
Low LifeにしてPain Attunementノードを取得することにより、30% more Spell Damageを獲得できます。

 

お手軽に火力を増やすためにApep’s Rageも使用します。

フルバフ時ならVoid Batteryでも同程度の火力が出ますが、
パワーチャージが無い時の火力や、コストを考えるとApep一択です。

 


6.オススメアイテム

必須ではありませんが、このビルドにとって有用なものを紹介します。

 

手袋で最も火力に貢献できるのはVoidbringerです。
Manaコストが増えるという大きなデメリットがあります。

増えたマナコストをカバーするために、Clear Mindを使用します。

Manaでオーラを張らないので使用できるMana量にも余裕があるため、
Manaコストの増加分をある程度まで緩和できます。

 


7.その他アイテム

防具

基本的にEnergy Sield(以下、ES)とエレメンタルレジストを稼げるレア防具を使用すれば良いです。

に関しては、Spell Damage, Crit Chance for Spell, Cast Speedといった攻撃系modも考慮する必要があります。

リングEssence of Envyを使用してクラフトするのが理想的ですが、一般的なES+レジストのリングでも構いません。

 

ジュエル

modの優先順位を書いておきます。

  1. increased Maximum Energy Shield
  2. increased Totem Life
  3. Critical Strike Multiplier系
  4. increased Cast Speed系
  5. その他 increased Damage系(spell, area, totem)

この中から最低3modを持つものを使用しましょう。
2(Totem Life)はDark Pactのベースダメージを底上げしつつTotem自体の耐久力も増やすのでオススメです。
3(Crit Multi)と4(Cast Speed)は数値の幅が広いので注意しましょう。
また、4(Cast Speed)はWitherのスタックを溜める際にも有用です。

 

フラスコ

カオスダメージが主だとダメージの上昇に貢献できるフラスコは限られています。
DiamondフラスコとSilverフラスコを持ちましょう。

ユニークフラスコで有用なものは無いため、通常のユーティリティフラスコで十分です。
(一応、Vinktarでショックにしたり、Rumiでブロック率を稼いだりなんてこともできますが・・・)

 


8.使用アイテム例

私が使用しているものを貼っておきます。

 

 

 

  

   

 

 

 

 


9.パッシブツリー

Lv93時点です。

BanditはAliraをヘルプしましょう。
Manaリジェネ、Crit Multi、レジストと欲しいものを全て貰えます。

PoE Plannerで見る

Path of Building用のImportData

 

アセンダンシークラスはOccultistを選びます。

 

Void Beacon(真下)※オススメ
 敵モンスターのカオスレジストを下げてくれます
 Dark Pactはカオスダメージですので、これを選ばない手はありません。

 

Wicked Ward(右下)※必須
 当ビルドはESの回復手段にLeechを用いません。
 ESのリチャージに頼っているわけですが、リチャージが開始されれば4秒間は回復し続けるので当ビルドにおける生命線となります。
 Life型からES型へスイッチするタイミングまでには取得しておきましょう。

 

Profane Bloom(左下)※オススメ
 単純にカースを入れるだけで、10% more Damageの効果が得られます。
 カースオーラを張るわけではないので、Explode効果が活躍するケースはありません。

 

Forbidden Power(左)※任意
 +1 to Maximum Power Chargesのために取っているような形です。
 パワーチャージの獲得自体はOrb of Stormsのセットで足りるように感じます。
 そのため、このノードを取らずにMalediction(左下最奥)ノードを取得してCwDTでディフェンシブなカースを撒くというのも良さそうです。

 


10.Pantheon

Pantheon PowerでES型特有のスタンとBurning Groundへの対策をします。

 

Major GodはThe Brine Kingを選びます。

これにより、Eye of ChayulaValyriumといったアイテムでスタン対策をする必要が無くなり、装備欄が1つ自由になります。

 

Minor GodはAbberathです。

Burning GroundはESのリチャージ開始を阻害するため対策をしておきましょう。
このPantheon Powerを選択していてもIgniteは喰らうため注意する必要があります。

 


11.ジェムリンク

メインスキル6L

  1. Dark Pact(Lv21目指す)
  2. Spell Totem(Lv21目指す)
  3. Added Chaos Damage(Lv21目指す)
  4. Increased Area of Effect / Concentrated Effect
  5. Void Manipulation
  6. Controlled Destruction

 

Witherセット4L

  1. Wither(Lv3止め)
  2. Faster Casting
  3. Increased Duration
  4. Arcane Surge(Lv3止め)

 

カース&パワーチャージ獲得4L

  1. Orb of Storms
  2. Power Charge on Critical
  3. Curse on Hit
  4. Assassin’s Mark

※私はOrb of Stormsのレベルを1止めで運用しています。
 レベルを上げると1回にHitする対象数が増えますが、Mana消費が重くなります。
 パワーチャージを獲得したい時や、カースを当てたい時というのはマップボスを相手にする時くらいなので
 Orb of Stormsのレベルを上げる必要性は薄いように思えます。

 

オーラ4L

  1. Discipline
  2. Clarity
  3. Blood Magic
  4. Enlighten

 

CwDTセット3L

  1. Cast when Damage Taken
  2. Immortal Call
  3. Tempest Shield

 

移動&Vaalスキル3L

  1. Flame Dash(Lv1止めでもよい)
  2. Vaal Discipline(Lv1止めでもよい)
  3. Increased Duration

 


12.最後に

実際にこのビルドを使ってみると、セルフキャスト型のビルドと比べてもボスモンスターを倒すスピードにそれほど差が出ません

TotemにDark Pactを使わせると、セルフキャストで得られる恩恵(範囲上昇とmore Damage)は得られません
加えて、Spell TotemのLifeはジェムレベル20で4000程度です。(Increased Totem Life 39%)
セルフキャスト型だとLifeは8,000を越すこともできるので、追加ベースダメージには大きな差が生まれます。

では、どこでこの差が埋まっているのかというとWitherの使用率です。
カオスダメージビルドの場合、Witherを活用できれば最大で140% more Damageが得られます。

セルフキャスト型の場合は一度接敵してしまうと、攻撃する手を止めてWither Totemを出そうとする(=Leechが止まる)と死亡する危険度が一気に跳ね上がります。
これは敵モンスターが強くなればなるほど、攻撃する手を止めるわけにはいかなくなるのでWitherの活用率は下がっていきます。

対して、このビルドではTotemさえ置いてあれば、いつでもWitherを撃つことができます。

同様に、セルフキャスト型では得づらいArcane Surgeのバフ(15~20% more Damage相当)も獲得できます。

 

というわけで、このビルドを使う際にはどれだけWitherを使えているかというのも意識してみてください。

 


おわり

質問など、お気軽にどうぞ!


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