[中級者ガイド] 第10回 中級者なら知っておきたい知識

などと、大層なタイトル名を付けてしまいましたが、書く機会を逃してしまった豆知識を脈絡もなく無理やりねじ込んだだけの第10回目です。

 


Qualityに関する知識

 

基礎知識

装備品(アクセサリー系を除く)、フラスコ、ジェム、マップ、Strongboxは「Quality」を持っています。

 

Qualityを上げることの効果は、

武器 – 武器の持つPhysicalダメージが増える。

防具 – 防具タイプによって防具のArmour/Evasion/ESが上昇する。

フラスコ – フラスコの効果時間が伸びる。

ジェム – ジェム各々によって固有な効果を得られる。

マップ – マップQuantity(アイテムドロップ量)が増加する。

Strongbox – Strongboxからのドロップ量が増加する。

となっています。

 

Qualityを上げられるカレンシーは全部で6種類あって、それぞれが以下のように対応してます。

武器Blacksmith’s Whetstone

防具Armourer’s Scrap

フラスコ – Glassblower’s Bauble

ジェムGemcutter’s Prism

マップCartographer’s Chisel

Strongbox – Engineer’s Orb

 

基本的にどのアイテムであっても、カレンシーの使用によるQualityの上限は20%です。

例外的にQualityの21%~30%を目指すには以下の方法があります。

  • ビーストクラフトで30%にする。(ただし、Corruptedになる。)
  • Perfect Fossilを使用する。(ただし、ユニークアイテムには使えず、アイテムmodはリロールされる。15%~30%までのランダム。)
  • シンジケートのHillockのセーフハウス報酬でクラフトする。(Hillockのランクによって最大28%まで。)

 

ただし、装備品に関してはクラフトmodによってQualityを上乗せすることも可能です。

 

 

 

注意すべき点として、上に挙げたカレンシーアイテム1個を使った時のQualityの上昇幅は、対象となるアイテムのレアリティによって変わります。

Normal (白) – 5%上昇

Magic (青) – 2%上昇

Rare (黄) – 1%上昇

Unique (橙) – 1%上昇

※レアリティを持たないジェムは1%上昇です。

そのため、フラスコ、マップ、StrongboxのQualityを上げる際は、Normal状態にしてから使うことがほとんどです。

 

 

Glassblower’s Baubleを入手するベンダーレシピ

Glassblower’s Baubleのドロップ頻度は少なめです。

ところが、フラスコ装備を一気に整えようとすると、まとまった数のGlassblower’s Baubleが必要になるため不足しがちです。

特にリーグで最初のキャラクターはこの傾向が顕著であるため、私は不要なフラスコでもQuality付きのものは拾うようにしています。

ベンダーに売却すると、フラスコに付いているQualityの合計が40%に達する毎に1個のGlassblower’s Baubleが貰えます。

 

 

 

Gemcutter’s Prismを入手するベンダーレシピ

Glassblower’s Baubleと同じことがジェムにも行えます。

この場合には、40%毎に1個のGemcutter’s Prismを入手できます。

 

 

Gemcutter’s PrismはジェムをQuality20%していく上で多く必要になるため、地道にQuality付きのジェムを拾っておきましょう。

 

 

Quality20%のジェムにするベンダーレシピ

Gemcutter’s Prismは希少性が高くて少し高価です。

装備しているジェムを全てQuality20%にしたいところですが、Gemcutter’s Prismをそのままジェムに使用していると資産がいくらあっても足りなくなってしまいます。

そこで、ジェムのQuality上げにオススメなのがベンダーレシピを利用する方法です。

Lv20のジェムとGemcutter’s Prism 1個をベンダーに売る事で、Quality20%のLv1ジェムと交換してくれます。

 

 

かなりの量のGemcutter’s Prismを節約しながらQuality20%にすることが可能なのですが、Lv1に戻ってしまうのが難点です。

そのため、メイン火力にしているSpellジェムにこのレシピを用いるのはあまりオススメできません。

(このあたりのやり繰りは、後述の「武器のサブスロットを活用する」で紹介する例を参考にしてみてください。)

 

 

ソケットとリンクのクラフトへの影響

さて、最初にQualityを上昇させた時の効果を記述しましたが、Qualityにはもう1つの効果があります。

それがソケットとリンクのクラフトへの影響です。

 

Quality20%にしてから、

Jeweller’s Orbを使うと、6ソケットになる確率が20%高くなります。

Fusing Orbを使うと、6リンクになる確率が20%高くなります。

 

そのため6ソケットや6リンクを狙う時には必ずQualityを上げてから臨むようにしましょう。

もちろん、4ソケットや4リンクを狙う際にも効果があります。

 

とりあえず「Qualityを上げてからソケットとリンクを変える」と覚えておけば良いです。

 


ソケットカラーとオフカラークラフト

 

QualityはChromatic Orbを使ってソケットカラーを変更する時には影響を与えません。

ソケットカラーへ影響を与えるのは、あくまでその装備品の要求値(STR/DEX/INT)です。

要求STRが高いほど赤ソケットが出現しやすく、要求DEXが高ければ緑ソケット、要求INTなら青ソケットという具合です。

 

 

狙った色にするために必要なChromatic Orbの数を計算してくれるツールがあるので、そちらで目安を掴んでから色合わせにチャレンジしていきましょう。

 

 

そうは言っても、膨大なChromatic Orbを要求されてしまうようなケースもあります。

Death’s Oathが良い例なのですが、Death’s Oathの要求ステータスはSTR180のみとなっていて、とても赤ソケットが付きやすいです。

ところが、実際に使用するには青3緑2赤1のソケットが必要になります。

 

 

このように付きづらいソケットカラーを5つ持った装備のことを5オフカラーと呼びます。

そして、このような装備をクラフトする方法をオフカラークラフトと呼びますが、

その場合にはChromatic Orbのみを使うのではなくJeweller’s Orbも使ったクラフト方法を指すことが多いです。

 

 

オフカラークラフトのやり方を紹介する前に、ソケットに順番が割り振られている仕様を知らなければなりません。

 

 

これを覚えておいてください。

 

では、オフカラークラフトのやり方としてDeath’s Oathを例に紹介します。

ステップ1.3ソケット以上になるまでJeweller’s Orbを使います。

 

 

ステップ2.クラフトベンチでオフカラーを3つクラフトします。

この時、1~3番目のソケットがオフカラーになります。

 

※このクラフトレシピはDelveのVaal Outpostで入手できます。

 

ちなみに、現在ではこちらのクラフトレシピも同じタイミングで手に入るため、こちらをクラフトしても構いません。

 

 

手持ちのChromatic Orbの数に余裕がなかったり、レシピを入手できていないのであればオフカラー2つのクラフトでも可能です。

 

ステップ3.ソケット数を増減させてオフカラーを狙う。

次に使っていくのはソケット数を変化させるクラフトです。

 

 

例えば、「Four Sockets」を選ぶと4番目のソケットが追加されます。

この時、1~3番目のソケットに変化はなくオフカラーが維持されたままです。

追加される4番目のソケットは装備の要求値によって出る色の確率が変わります。(Chromatic Orbを使った時と同じ。)

期待したソケットカラーが追加されなかったら「Three Sockets」を選んで1~3番目のソケットのみとしましょう。

この時も、1~3番目のソケットに変化はなくオフカラーが維持されたままです。

つまり、4番目のソケットにオフカラーが付くまでこれを繰り返します。

 

4番目のソケットに望んだ色を手に入れたら、次は同じ手法で「Five Sockets」と「Four Sockets」を繰り返して5番目のソケットに望む色を付けていきましょう。

 

最後に「Six Sockets」を選びます。(このクラフトレシピはDelveのAbyssal Cityにあります。)

「Six Sockets」にはコストが多く掛かってしまうため、付きやすい色を最後に持ってくる方が節約になります。

Death’s Oathの例で言うなら、付きやすい赤ソケットを最後に狙うのが良いです。

 

オフカラークラフトはいきなり完成形を狙うのではなく、少しづつ完成に近づけるクラフト方法であるため精神的に楽な面もあります。

 

私が実際にDeath’s Oathのオフカラークラフトをした時はChromatic Orbを120個とJeweller’s Orbを2400個使いました。

これをChromatic Orbのみで実現しようとすると、これくらい掛かってしまう計算です。

 

 

やはりオフカラークラフトの方がクラフトしやすいと言えます。

 


武器のサブスロットを活用する

 

忘れられがちな武器のサブスロットはインベントリを開くと確認できます。

 

 

上のスクショの緑で囲った部分をクリックするか、デフォルトだと「Xキー」を押すことで、

武器のスロットIとスロットIIを入れ替えることができます。

 

 

スロットIであろうとスロットIIであろうと、

裏で持っている間はプレイヤーに何の効果ももたらさないのですが、ソケットしたジェムには経験値が貯まっていきます。

 

そのため育成段階では、育成用スキルを表で使いながら、裏ではいずれ使う予定のスキルジェムとサポートジェムを育てておくと乗り換えがスムーズに行えます。

 

また、Spell系ビルドは最初の方で紹介した「ジェムをQuality20%にするベンダーレシピ」を使いづらいのですが、

裏で同じSpellジェムを育てておくことで、表のジェムでQuality0%/Lv20のスキルを使いながら裏のジェムをQuality20%/Lv1から育て直すことが出来ます。

裏で複数育てておけば、そのままLv21にもチャレンジできますね。

 

Attack系ビルドであっても裏で育てておくのは大事です。

Quality20/Lv20のジェムは売り物にもなるからです。

相場を見ながら何を育てるべきかを考えていきましょう。

 

Empower、Enlighten、Enhanceは育てるのが大変ですが、Qualityによってジェムの獲得経験値が増えます。

このようなジェムを裏で育てる時には、下のようなソケットしたジェムのQualityを上げるような武器を持つと効率的です。

 

 


Untainted Paradiseの重要性

 

Zanaさんが稀に開いてくれるUntainted Paradiseというマップがあります。

このUntainted Paradiseを見つけたら積極的に行くようにしましょう。

 

 

このマップでは何もドロップアイテムが発生しませんし、マップTierもそれほど高くはありません。

ですが、獲得経験値がmodで増加しているため経験値効率がとても良いです。

適正レベルではもちろんのこと、高レベルになってからも美味しいです。

 

 

キャラクター経験値にはキャラクターレベルによる獲得ペナルティーがありますが、ジェムにはこれがありません。

そのため、特にジェム経験値が美味しいです。

上で書いたことですがジェム経験値は売り物にもなるため、何もアイテムドロップがないからと言って金銭効率がゼロになるわけではない、という意識を持つようにしましょう。


[中級者ガイド] 第10回 中級者なら知っておきたい知識” への9件のコメント

  1. いつも勉強になります。
    お時間あればrotation募集の参加方法、用語を取り上げて頂けれると助かります。

    1. 私はrotationに参加した事がないため書けそうにありません。
      申し訳ありません。

  2. 今ではquality20%越えの方法にマスタークラフトもありますね
    お陰で60%超えてるようなアイテムも出てくる始末

    1. クラフトでQualityを伸ばせる事を忘れていたので追記しておきました。
      ご指摘ありがとうございます。

  3. incursionからの未熟者ザイウですが、まだまだ知らない事が多かったので助かりました
    fusを随分無駄にしてきたんだなぁと

    1. 英語Wikiにはちゃんと書かれているのですが、日本語Wikiには書かれていなかったようなので取り上げてみました。
      お役に立てたみたいでよかったです。

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