[PoE] Development Manifesto: Betrayal Balance Changes

PoE公式にてBetrayalのバランス変更についての開発マニフェストが公開されました。

 

 


意訳

 

各リリースでは、我々は特定のゲームバランス問題を選び、その部分へゲームプレイの制限を設け、調整しています。

包括的な変更点のリストは明日のパッチノートで公開します。

開発チームは、特定の変更の概要とその理由を説明するために開発マニフェストを書きました。

 

[以下、開発マニフェストの内容]

Path of Exile: Betrayalでのバランス変更

 

各リリースでは、我々は特定のゲームバランス問題を選び、その部分へゲームプレイの制限を設け、調整しています。

包括的な変更点のリストは明日のパッチノートで公開しますが、本日は特定の変更点とその理由についてカバーしたいと思います。

 

Stat Sticks

長い期間に渡って「Stat Sticks」はPath of Exileの特徴でした。

 

Stat StickとはDual Wieldingでスキルを使用する際に、使われないオフハンド武器のことです。

その武器のステータスの利点を全て得ることができる上に、スキルの使用へ影響を及ぼす制限は一切ありません。

オフハンド武器がその武器のAttack SpeedやBase Damageによる制限を与えることなく素晴らしいステータスを与えてくれるため、スキルに欲しいAttack SpeedやDamageを持った武器を使うことができます。

 

この使い方は、ビルドの一部として使われる面白いゲームプレイ要素として始まりましたが、たくさんのリリースを経て、より強力なmodがUniqueとRareの武器に追加されたため、ビルドを組む上でStat Stickの強さを無視できなくなり、本来のDual Wieldingを含めた他の選択肢を選びづらくしていました。

 

3.5.0では、Stat Stickを使う能力を以下の変更によって削除します。

  • 特定の武器の装備を要求するスキルにおいては、Dual Wieldingをしていて装備している武器の片方がスキルを使うのに不適切な武器であるなら、そのスキルは使えなくなります。
  • 2つの武器で使用できるスキルであるにも関わらず使用時にメインハンドのみを使っているスキルは、Dual Wieldingをしている時は両方の武器を使うようになります。

 

この変更によって、我々は武器セットに特化したスキルバインド(スキル使用キーの割り当てのことです。)を作ることが重要であることが分かりました。

武器のメインセットと第2セットに全く異なるスキルセットを割り当てることができるようになります。

 

Energy Shield Recharge

Energy Shield Rechargeは非ダメージによるLifeとEnergy Shieldの変化では中断されなくなります。

 

(背景を補足すると、Eldritch Batteryが「50% less ES Recharge Rate」を与えるようになると我々は先週にアナウンスしました。

 

当初、この変更はキャスター達がMana問題を解決するためにEldritch Batteryを使うのを簡単にする方法として検討されました。

 

Eldritch Batteryをビルドに採用するにあたって1つ大きな問題があるとすれば、Eldritch Batteryだけでは上手く機能しないという点であり、Zealot’s Oathのような何かを一緒に習得する必要がありました。

 

この変更によって他のビルドに問題が起こる可能性を懸念していましたが、テストした際に理にかなった変更であると確認できましたし、様々なケースで良い結果となりました。

 

Eldritch Batteryと一般的なEnergy Shieldベースのビルドをさらにサポートすために、パッシブツリーにフラットEnergy Shieldをさらに追加しました。

 

スロウ効果の上限

Time-Slowingメカニズム(Tempral Chainなど)によってキャラクターに掛かっている効果が切れるまでの時間を遅らせられる合計量は、全てのソースにおいて75%が上限となります。

 

Time-Slowing効果はとても強い防御ツールです。

Time-Slowingの上限を設けることで我々はより柔軟にコンテンツを作成できます。

それと同時に、プレイヤーにTime-Slowing効果を与える手段をより多く作れるようになります。

 

ユニークアイテムの再バランス調整

明日のパッチノートで大量にあるユニークアイテムの再バランス調整をカバーします。

単純な数値調整もあれば、再デザインに近いような調整もあります。

 

ユニークアイテムの再バランス調整にあたって、下記の原則が適用されました。

  • とてもレアなドロップアイテムは見つけるのが難しくあるべきです。
    とてもレアなアイテムのうちいくつかのレア度を下げることで、たくさんのとてもレアなアイテム達は改善されました。
  • 特定の高Tierボス(例えば、ElderとShaperガーディアン)から入手できるユニークアイテムにおいて、標準的な強さに満たないものは上方修正されるべきです。
  • 1つのアイテムスロットにおいて多様性に劇的な影響を与えるユニークアイテムは、度を超えた強力な部分をナーフされるか、そのアイテムスロットで利用可能な他のアイテムから判断されて対処されるでしょう。
  • 他と比較してとても強力ではあるが多様性にダメージをもたらさないアイテムはよりレアになり得ます。

 

多くのユニークアイテムが調整されましたが、これは進行中のプロセスであり、上記の原則で変更の対象となるアイテムのいくつかはまだ対処されていない可能性があります。

 

Cast on系

ユニークアーテムバランスから考慮して、トリガー効果を持つアイテムのいくつかはクールダウンが減少しました。

他のトリガー効果が決まらないうちにこの変更を行うことはできませんでした。

結果として、Cast on Critical Strike SupportとCast on Melee Kill Supportもクールダウンが減少します。

 

アーキタイプ

パッチにおける我々が使うアプローチの1つは、スキルを開発して特定のプレイスタイルに変化を起こすことです。

これは、ビルドアーキタイプをいくつか持つコンセプトを中心としています。

我々が特定のビルドを作り、そのビルドにおいて特徴を追加したりバランス変更をするわけです。

プレイヤーはそのアーキタイプの中で完結することを望んでいますが、我々はツールを既存のビルドの中で役立つものとし、ツールの使用を許可し、要素を共有する他のビルドを変化させることを望んでいます。

 

3.5.0に向けた3つのアーキタイプは

ColdベースのDoTスペルキャスター、

Hierophantベースで新しいスキルタイプ(Brand)をベースとしたキャスター、

Championベースで新しいスキルタイプのBannerによってサポートされ、新しい効果のImpaleが付いた、新しい斧と剣の「Steel」スキルをベースとしたMeleeキャラクターです。

 

Coldベースのキャスターは新スキルのWinter Orb、リワークされたArctic BreathとIce Spear、調整されたIce NovaとVortexに関連があります。

このキャスターアーキタイプは特にアイテム、パッシブツリー、Occultistツリーへの多数の変更と関連があります。

Cold Damage Over Time Multiplierとnon-ailment Chaos Damage Over Time Multiplierが新しいアイテムmod、パッシブツリー、Occultistへ追加されました。

様々なColdとChaosノードの値は修正されました。

 

Brandスキルも同様に、BrandをベースとしたアーキタイプはHierophantへの変更とトーテム効果の変更に関連があります。

多数のトーテムノードはBrandへの効果も与えるようになります。

HierophantノードのRitual of Awakeningは+1 maximum number of Summoned Totemsを与えなくなります。

代わりに、トーテムを1体召喚するスキルが2体召喚するようになり、トーテム毎に3% more Damageを与えてくれます。

 

他のソースによるAdditional Totemsが利用可能となり、プレイヤーはトーテムビルドにたくさんの選択肢を持つことなります。

同様に、新しいBrandスキルの可能性を探っていくことができます。

 

Championは強力なImpaleをベースとしたプレイ方法を持つようになり、Impaleをサポートするために変更されました。

Shattering Steel、Lancing Steel、War Banner、Dread Bannerが新スキルとして追加された一方で、Tectonic Slamは調整を受けました。

 

セルフキャストはどうなったの?

ここ数日間でコミュニティーは、セルフキャスターと呼ばれるトーテムやトリガーに頼らないキャスターに関するニュースを心待ちにしていました。

 

3.5.0のバランス変更では、セルフキャストに特定のフォーカスがされることはありませんし、我々は広範囲に渡るテストを行わずにさらなる大きな変更へと先走りたくはありません。

 

Betrayalにはセルフキャストと関連する様々な変更が含まれています。

例えば、新しいColdスキルはセルフキャスターに選択してもらうためにデザインしました。

 

みなさんが興味深いビルドと沢山の種類の選択肢を見つけると確信しています。

既に3.6.0に向けたバランス調整がいくつか計画されて進行中です。

我々の計画にどの程度の調整が必要なのかを知り、来年のバランスロードマップを作るためにも、Betrayal期間のゲームプレイをしっかり見届けたいと思います。


[PoE] Development Manifesto: Betrayal Balance Changes” への5件のコメント

  1. バーサーカーさんは3.2以前に散々暴れたんで良いだろう!?
    アサシンさんが真の不遇よ
    このリーグはワンチャンあるかもしれないけど

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