[PoE] Reflecting on Past Releases Part 2

PoE公式にて過去のリリースを振り返ろうシリーズのPart2が公開されました。

 

 

Part1はこちらです。

 


意訳

 

先週、我々はこのシリーズのPart1を公開しました。

Part1では、Path of Exileのクローズドベータから2014年後半のTormentとBloodlinesチャレンジリーグまでの様々なリリースの開発を見てきました。

本日は、The AwakeningからBreachまでの2015~2016年の期間をカバーしていきます。

 

The Awakening (2.0.0)

 

2015年7月に開始されたThe Awakeningはこれまでで最も大きな拡張でした。

新しいコンテンツとスコープに関しては、過去の全ての拡張を絶対的に超えるものでした。

13の新しいエリアを含むAct4、新しいNPC達が出演する新しい街、40種類の新しいモンスター達、6つの新しいクエスト、9体の新しいボスが導入されました。

また、Divinationカード、Maraketh武器、Warcryスキル、パッシブツリーにソケットすることができるジュエルシステムも導入されました。

 

これだけの大量のコンテンツにも関わらず、最も注目に値する改善点は「desyncを直した」Lockstepモードの導入であったという議論もあります。

 

この拡張と共にWarbandsとTempestリーグが開始されました。

そして、これが我々にとって最後のハードコアとスタンダードを分けたリーグとなりました。

このリーグはどちらもコアゲームにはなりませんでしたが、時々特別なイベントで出現します。

 

Talisman League (2.1.0)

 

当初、我々は2015年12月にアセンダンシーの拡張をリリースしようと考えており、Talismanが共に開始されるリーグとなるはずでした。

リリース日が近づくにつれて、アセンダンシーはあと3ヶ月間洗練することで本当に良いものになることに気が付き、またTalismanは我々が当初に計画していたよりも大きなコンテンツになっていました。

そこで、我々はTalismanをそれだけでリリースすることに決めました。

このリリースには留意すべき3つの重要な変更点がありました。

  • スタンダードとハードコアを超えてシェアされる最初のリーグでした。
    以前までは2つのリーグを並行して開発してきました。
    しかし、これによって得られる利益は大きな開発コストに見合うものではありませんでした。
    2つの小さなリーグよりも、はるかに完成された1つのリーグを作成することに開発リソースを集中させる方が良いと我々は感じました。
  • Talismanは13週開発サイクルの始まりであり、今日まで我々は(ほぼ)その通りに実現できています。
  • Talismanはエンドゲームボスとの戦闘をコンテンツの頂点に置いた最初のリーグです。
    これ以降、毎リーグでやろうとしていることです。

 

Talismanのリリースは主にリーグに焦点を当てていました。

しかし、新スキル、ユニークアイテム、Divinationカードを沢山導入したリーグでもありました。

 

Ascendancy (2.2.0)

 

アセンダンシーは2016年3月に開始され、Path of Exileをプレイする方法を変えるもう1つの重要な拡張でした。

トライアル、ラビリンス、エンチャントの追加に加えて、キャラクターを特化させスキルに磨きをかけられる19のアセンダンシークラスも追加されました。

 

このアップデートと共にPerandusリーグが開始されました。

現在でも最も好かれるリーグの1つです。

Perandusは、リーグを通してエンドゲームエンカウンターに向けてコンテンツがスケールアップしていくというTalismanの傾向に追従したリーグでした。

このリーグがリリースされる1週間前に、我々はPerandusメカニクスの多くを設計図の段階へと戻し、エンカウンターの方法を大幅に変更しました。

この賭けはする価値がありました。

なぜなら、新しいバージョンはそれまでにテストしていたバージョンよりもはるかに楽しかったからです。

 

Prophecy League (2.3.0)

 

Prophecyリーグは2016年6月に開始され、主にそのリーグへと焦点を合わせたアップデートでした。

しかしながら、エンドゲームラビリンス、新スキル、多数の技術的な改善も導入されました。

このリーグ自身もエンドゲームエンカウンターを導入しており、TlismanとPerandusの傾向に追従していますが、今回はより重要なスコープでした。

また、Fatedユニークアイテムも導入されました!

 

200を超えるProphecyの中にこのコンテンツは広がっていたため、同時に多すぎるコンテンツを試みるよりも少ない事を上手くやる方が良い、ということをこのリーグは我々に教えてくれました。

 

Atlas of Worlds (2.4.0)

 

Atlas of Worldsは2016年9月に開始され、エンドゲームマッピングシステムを大幅に改善し、Path of Exileの計画においてマッピングに形と背景の両方を与えています。

この拡張では30の新しいマップ、19の新しいボス、そしてAtlas自身が導入されました。

 

また、Essenceリーグと共に開始されました。

Essenceリーグでは、今日のPath of Exileにおいても未だにキャラクターのビルド設計に貢献している強力な新しいクラフトの選択肢が導入されました。

開発内部ではEssenceは当初「モノリス」と呼ばれていました。

我々が数年前から議論してきた「モンスターケージ」リーグから大まかに影響を受けたものです。

 

Breach League (2.5.0)

 

Breachリーグは2016年12月に開始され、Path of Exileコミュニティーにおける人気の観点から非公式の殿堂入りを果たしました。

Breachリーグでは、割りのいい報酬を持つスリリングなコアメカニクスと難しいエンドゲームエンカウンターが導入されました。

このリリース以降、全てのリーグはリスクと報酬の観点で比較される「Breachテスト」に合格しなければならなくなりました。

 

当初、BreachはBeyond 2としてデザインされましたが、発表する前に見た目上のテーマの多くを削ぎ落とし、独自のアイデンティティを与えました。

 

 

次週のシリーズPart3もぜひご覧ください。

LegacyからDelveまでの拡張を見ていきます!

 


この期間を振り返った個人的な感想を書くと、

PerandusとBreach以外のリーグは楽しさがいまいちだったように感じます。

コミュニティー的には、Perandusリーグは経済的な面で賛否両論だったように覚えてます。

当時の私としては、あまりトレードを活用してなかったので色々なユニークアイテムが手に入って楽しかった印象でした。

そんなこんなで、Breachリーグの楽しさが際立ってしまい、その後Breachロスになってしまったのも良い思い出です。

 

一方で、リーグ以外の拡張要素にはゲームの深さを広げてくれる良コンテンツが多かったように思います。

Divinationカード、アセンダンシークラス、Atlas、Shaper戦、どれをとっても現在のPoEの楽しさに直結している部分だと思います。

 

・・・トライアルに関してはプレイヤーへのチュートリアル的な立ち位置だと思うので、アカウント単位でクリア状態を保持しても良いような気はします。(レースの観点で実現が難しいのは分かりますが。)

過去のコンテンツを手直しする機会も多いので、今後にも期待しています。


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