[PoE] Scourge Arrowビルドを考える

プレイ日記ネタがなくなったので、次に遊んでみようと頭の中で考えていた内容を書き出してみます。

 

そろそろ一度も遊んだことのない弓ビルドをやってみようかな、と思い立って

強いらしいScourge Arrowを使ってみようというのが発端です。

 


Scourge Arrowの挙動

 

考えるにあたって、最初に仕様をいくつか押さえておく必要があります。

Scourge Arrowには、まずPrimary Arrowがあって、

 

 

これ自体にもそこそこのダメージを出せる力はあります。

 

そして、チャネリングで溜めておいたスタックに応じて最大で5個のSpore Pod(以下、Pod)が出現します。

 

 

 

Pod出現から少し時間が経つと、それぞれのPodからThorn Arrowが放たれます。

 

 

このThorn Arrowが複数Hitする(敵1体に対して各PodごとのThorn ArrowがHitする)というのがScourge Arrowの最大の強みです。

また、Primary ArrowもThorn Arrowも常にPierceしてくれる点も重要です。(つまり、ForkとChainが意味を成しません。)

 

 

Scourge Arrowの扱いやすい点として、

例えば、戦闘中に十分なスタックを稼げずにやむなく撃つようなケースで、カーソルの位置にPodが設置されることが挙げられます。

つまり、スタック数が少なくても自キャラから離れた場所にPodを置けるわけです。

 

 

 

もちろん手前にカーソルを持ってくれば、足元に置くことも可能です。

 

 

 

さて、Chin Solという弓があります。

注目したいのは、Close Rangeにいる敵に100% more Damageを与えられる点です。

Primary Arrowの方は、下のスクショのように自キャラのすぐ近くにいる敵がClose Rangeになるわけですが、

 

 

 

Thorn Arrowの方は、Podの近くにいる敵がClosed Rangeとして判定されます。

(Primary Arrowの発射地点が自キャラであるのに対し、Thorn Arrowの発射地点はPodとなっています。)

実際に下のスクショのようにChin Solを持って試してみましたが、Close Rangeの敵をノックバックするという効果が発動していました。

 

 

つまり、自キャラが敵と離れているのにも関わらずClose Rangeとして攻撃できてしまうのです。

 

Chin Solの効果と同じように、Point Blankの効果も適用されます。

装備やジェムである程度のフラットダメージを稼いであげれば、この2つを用いてダメージを倍々ゲームにできちゃうわけですね。

 

Chin Sol Trapperのような使用感のビルドを組んでいけそうです。

 


Scourge Arrowビルド

 

というわけで、適当にPoBで組んでみただけで1mDPSに届いてくれました。

 

pastebin

 

適当なUniqueアイテムを着せて、Abyss Jewelはかなり妥協してます。

実際にはもっと強いAbyss Jewelを用意して火力を確保し、もっとLifeノードを習得するパッシブツリーの形にした方が現実的なのかもしれません。

 

 

注意しなければならないのが、全てのThorn ArrowがChin SolとPoint Blankで最大スケールされるわけではないという点です。

例えば、下の画像はPoint Blank効果による距離とダメージスケールの関係性を示していますが、

 

 

最初の方で貼ったPodが5つ並んだスクショと比較すると、

50% more Damageが発生するThorn Arrowはせいぜい2つか3つのPodからであろうことは容易に想像がつきます。

 

また、Close Rangeとなるのは20unit以内という仕様ですが、やはりこちらも1つか2つのPodはClose Range外という判定になってしまいそうです。

 

最終的にはPoBのダメージよりも2~3割程度カットされると考えた方が良いでしょう。

(そもそも、常に最大の5スタックを溜めてから撃つ必要はありませんが。)

 


Scourge ArrowとAdditional Projectile

 

パッチ3.4.2からScourge ArrowへのAdditional Projectileは、

Thorn Arrowの本数を増やすのではなくPrimary Arrowの本数を増やすようになりました。

試しにGMPをリンクさせるとこうなります。

 

 

 

この時、5本のPrimary ArrowそれぞれからPodが発生するため、

カーソル位置の近くに5つのPodが集まるような置かれ方をします。

 

 

まるでMultiple TrapsとCluster Trapsのような違いが出てくるわけです。

Projectileが1本の時は、遠くにカーソルを合わせても足元近くに出現するPodが出てきてしまうため、

Projectileの数を増やした方がChin Sol & Point Blankとの相性が良いように感じます。

 

GMPのリンクが1つ潰されてしまうデメリットやLess Damageを持っているデメリットを考えると、使うべきなのかは実際にビルドを運用してみないと分かりません。

装備品でProjectileを1つか2つ増やすだけでも違いは出てきそうです。

私としては、ProjectileスキルなのにGMPやLMPをリンクさせなくても対多数もこなせるのがScourge Arrowの強みであると考えています。

 


その他

 

壁に向かってScourge Arrowを放つと、壁のところでPodの発生が止まります。

壁際に大量にPodが発生して複数Hitしやすくなるわけではないみたいです。

 

 

 

他に、気になっている点としては、

  • チャネリングスキルであるため、普段のマップファームでのテンポが悪くないのか?
  • Slower Projectileをリンクさせても範囲の広さを十分に確保できるのか?
  • Delveとの相性はどうなのか?

あたりです。

実際にビルドを作り始めてみないと分からない部分も多そうだなと感じています。

 


冒頭では次に遊ぶビルドみたいな書き方をしましたが、今リーグは新たにキャラを育て始めるつもりもないので、

来リーグあたりにナーフが入らなかったら遊ぼうかな、ぐらいの感覚でのんびり考えています。

あるいは、短期間リーグでもあればそこで試験的に遊んでみるかもしれません。


[PoE] Scourge Arrowビルドを考える” への5件のコメント

  1. リーグの2キャラ目にLightning SAやったんですが
    Act道中はボスでも1shot 2shotで落ちるんで楽しいですよ
    最終的にはPoB上でのDPS追うより、Attack Speedを稼いで常時Maxで撃ち込んでいくほうが
    テンポよく狩れてました。この辺りは好みかな

    最大の問題はドアで、ほんとにドアの向こうに攻撃しづらいんですよ
    Mobが溜まっている中に特攻して、さらにチャネリングの攻撃を撃たないといけないという状況が頻出します。

    1. Attack Speedを稼いでチャネリングしやすくするのも使い勝手に大きく影響しそうですね。

      そして、ドアは確かに不安材料ですよねー。
      自分でドアを開けてからチャネリングを開始するとなると、かなり危険なのが想像できてしまいます。
      割と多くのマップにドアが設置されているので、何かしら対策を用意できると良いのですが・・・。

  2. このスキル最大の弱点は壁と狭所ですね
    Potすら出ずに敵に殴られて事故ります

コメントはこちらから