[PoE] 「マップの維持」を考える

よく「マップを維持できない」という言葉を目にします。

 

Redditでは定期的にマップの維持ができないという投稿が話題になりますし、

身近なところでもそういった声を耳にします。

 

この「マップの維持」について、私なりの考察があるので書いてみようと思います。

マップの維持に悩むExile達への助け舟になれば幸いです。

 


言葉の定義

 

「マップの維持」という言葉はよく用いられるのですが、誤解がないように定義を正確にする必要があると思います。

 

例えば、「T8マップを1周走って、マップが5個も落ちました。全て白マップです。」

確かにマップの個数は増えているのですが、これではマップを維持できているとは思わないはずです。

つまり、「マップの維持」とは「マップのTierを維持する」というニュアンスが含まれるわけです。

ドロップした白マップはすべて”無効なマップ“であり、本来はT8以上の”有効なマップ“がドロップして欲しかったはずです。

 


維持する≠増やす

 

マップの維持の問題は、認識のズレに起因していると思います。

 

例えば、T10以上のマップが有効なマップであるとしましょう。

私の経験上、Atlasボーナスがよっぽど低くない限りはT10とT11マップにAlchemyのみを使って周回していれば、有効なマップはゆっくりと増えていきます。

つまり、「Alchemyだけで維持できる」ことになります。

 

こういった話を聞いたプレイヤーは、T10やT11マップを入手したばかりの状況で同じようにAlchemyのみを使用してマップを周ります。

ところが、すぐにT10やT11マップが尽きてしまい、T8やT9マップを周回せざるを得なくなります。

誰もが1度は経験したことのある話ではないでしょうか。

特に、私のようにT10マップからマップコントロールをするのであれば、exp/h的な観点からも早くT10以上のマップを周回したくなるところです。

 

では、なぜT10やT11マップが尽きてしまったのでしょうか。

答えは単純で、マップのドロップがランダムだからです。

ある1周では、有効なマップが1個もドロップしないこともあるでしょうし、

ある1周では、有効なマップがきちんと1個ドロップしてくれることもあるでしょう。

また、ある1周では有効なマップが3~4個ドロップしたりもします。

マッププール(=マップのストック数)が不足している状態では、少しだけ運が悪い方向に傾けば簡単に有効なマップは尽きてしまいます。

マップを維持できる方策をとっているにも関わらず、一時的なマップ減少の流れが来ただけで簡単に尽きてしまう・・・

そうです。先ほど出てきた「Alchemyだけで維持できる」というのは長期的に周回した(=周回できるだけのマッププールがある)場合の話なのです。

 

この例で言うなら、T10やT11マップを入手したばかりプレイヤーにとって本当に必要なのは、

「マップを維持」することではなくて「マップを増やす」ことです。

今一度、自身の置かれている状況をよく考えてみてください。

マップを増やさなければならない状況で、マップを維持しようした結果「マップを維持できない」と思ったりしてはいないでしょうか。

 

こういった認識のズレに陥っているプレイヤーは「マップを増やす」方策へと舵を切らなければなりません。

Alchemyだけを使うのではなく、他のカレンシーや要素を利用していく必要があります。

もちろん、最大限の手を打ったとしても有効なマップのドロップが0になるケースを無くせるとは私は思いません。

しかし、有効なマップのドロップ数へ関与するにはカレンシーをつぎ込まざるを得ないでしょう。

 

また、カレンシーをつぎ込み始めるとマップを周回するのに沢山のコストがかかって不安に感じるかもしれませんが、

そのカレンシーの消費量がずっと続くわけではありません。

あくまでマッププールを十分に確保するまでの間だけで良いのです。

 


効率的なマップの入手

 

マップに使えるカレンシーにも価値や相場が存在します。

相場を元に考えると、マップへChiselやSextantを使うのは意外と高くついてしまうことが分かると思います。

Vaalを使うのであれば、マップの変化や危険性というリスクも伴います。

もし、トレード可能なリーグで遊んでいるのであれば、買ってしまうのが最も金銭効率が良い場合が多いです。

マップへ使うカレンシーを減らして、マッププールが減る分を買い足す・・・という構図です。

特に、赤マップの前半Tierくらいまでなら手が出しやすい値段だと思います。

赤マップの後半Tierは高値な時も安値な時もあるので、相場をよく見て判断していきましょう。

値段に関して補足するなら、大半のマップはチャレンジリーグ開始1週間もすれば値動きが落ち着き正常な価格となる傾向にあります。

 


Bestiary HCでの体験談

 

ちなみにBestiaryHCでの私は、SSFでのマップ維持の練習を兼ねて、

装備品とAtlasを埋めるためのマップ以外は購入しない縛りで遊んでいました。

また、T10~T15をマップコントロールしてShapedマップを周回するつもりでいました。

 

T8マップまではスムーズにマッププールを増やしていけたのですが、そこで足踏みするような状態になってしまったため、

T9マップへはChisel1~2個を使い、T10 Shaped Haunted MansionへはChisel1個とSextant1~2個と時々Vaalを使う方針をとっていました。

当時のElder領域は、T11 Shaped Underground Seaの近くにある状態でした。

たまにしか周回できないT11に影響させるよりも、さっさとElder領域を移してT10へ影響させるべきだったかなと思っています。

 

もちろん、最終的にT10とT11マップはAlchemyのみを使って周回するようになりました。


[PoE] 「マップの維持」を考える” への5件のコメント

  1. しまったやらかした
    ちょっと前の変更でそこは変わって無かったのかw
    どうせ関係ないならと思ってケチってました

  2. 参考になる記事が多くて毎回読んで勉強させて頂いています。
    応援しています。

    1. ありがとうございます。
      本記事が何かしらの気づきのきっかけになってくれたのなら嬉しい限りです。

  3. モンスターパックサイズ以外がマップドロップに影響しましたっけ?

    1. マップアイテムに表示されるItem Quantityはマップドロップへ影響します。
      キャラクターが持つItem Quantityはマップドロップへ影響しません。

      そのため、Chisel、Sextant、Vaalの使用はいずれもマップドロップ率を上げる方法として用いることができます。

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